飲食店の店長の仕事

2018年まで、私はチェーン展開するカフェの店長8年、スーパーバイザー2年やっていました。

飲食業界のなかで特にカフェの仕事について説明します。

その前に、飲食業界のイメージって

 

飲食業界のイメージ

・休みが少ない
・長時間労働
・立ちっぱなし

 

というイメージがあると思います。

そんなことありません!
と言いたいですが、多くはその通りです。

ただ、飲食業界といっても居酒屋、ファミレス、カフェなど色々な業態があります。

上記の悪いイメージも業種、運営する会社、地域によってピンキリです。

 

というのも、

業種によって営業時間が違いますので労働時間は異なります。

居酒屋だと夜遅くまでですが、カフェの場合は朝早くから、早い店だと20時前には閉店したりしています。

運営する会社によって、社員の人数をしっかり揃えていたり(アルバイトばかりだと、お店の人の確保が不安定なので)

地域ですが、場所によってお店に定休日を設けたほうが良い場合、客層によってはクレームが多かったり、アルバイトの集まりやすさが変わってきます。

アルバイトに恵まれると、しっかり休みがとれ長時間働くこともありません。

 

話を戻しますが、

飲食店の店長の仕事

経営学の教科書によく載っていますが、

・人
・モノ
・お金
・情報

の管理と言えます。一つずつ見ていきましょう。

 

人の管理

従業員の面接、育成が大半をしめます。ここをおろそかにすると、人手不足が起こり、店長の労働時間が増え、疲労が蓄積され、結果的にお店の売上悪化に繋がります。人の部分は非常に重要視するべき点ですので、詳しくは以下の記事をご覧ください。

 

モノの管理

飲食店は、食事を提供する場所です。

食材が足りないと品切れを起こします。

品切れを起こすとお客様の食べたいものが提供できず、満足度の低下に繋がります。

品切れが頻繁に起こるようであれば、お客様の足は遠のいてしまいます。

また、食材だけでなく、消耗品などの備品の管理も大切です。

なぜなら、普段使用するものがなければ仕事の効率が落ちてしまい他の仕事へ影響します。

また、使いにくくなった調理道具をそのままにしていると怪我の原因にもなり、ケガした従業員の欠員を探すなどの仕事も発生します。

 

お金の管理

お金の管理ですが、毎日たくさんのお客様がくるようなお店では、レジの中のお金の誤差は少なからず発生します。

第一に発生しないようにアルバイトの指導をするのはもちろんですが、権限を持たせる人を決めたりする。誤差が発生した時は金額の大小に関わらずうやむやにしないことです。

誤差が発生してアルバイトに補填させるのは言語道断ですが、少額の誤差を責任者である店長が、

「それぐらいなら大丈夫だよ〜」

などと言うようであれば、お金に対しての管理意識が形成されません。

たった10円くらいと思っても、お店をしっかりと運営したければ、なあなあにしないようにしましょう。

Danny’s Blog

店長として避けては通れないもの、それがP/L(ピーエルと言っています。)を把握することです。 P/Lとは「Profit …

情報管理

飲食店はお客様がくるのを待つ受け身の商売です。

もちろん、チラシやホームページなど色々な集客方法はありますが、それでもきてくれないことには始まりません。

ここで言う情報管理とは、店舗周辺のイベント情報、ライバル店の状況などの周辺環境の変化に気づくことです。

お客様が来ないから、暇だ暇だと店内にいて外の環境に目を向けなければ、気付いた時には取り返しのつかない状況になる可能性があります。

普段から意識して周辺環境の変化には目を配りましょう。

当たり前のことじゃん!って思うと思いますが、日々の忙しさに追われて、実際に行動できてなかったりするんですよね。

それも1回やったから終わりではありません。

定期的に実施することで効果は着実に現れます。