コーヒーを抽出するときに必要なものの一つにケトルがあります。
ケトルは、お湯を注ぐ道具です。
やかんでは大量にお湯が出てしまいコーヒーの成分をじっくり抽出できないのでドリップには向いていません。
細く注ぐことができ、軽く持ちやすいケトルは毎日のコーヒーを美味しくしてくれます。
定番のハリオのケトルから、最新の温度設定のできるケトルまでご紹介したいと思います。
ハリオ
サードウェーブのコーヒーには欠かせないメーカーがハリオです。
ハリオのケトルは重心が低くお湯の注ぐ量やスピードがコントロールしやすいです。
こちらは、ガスコンロ、IHの両方に対応しているのも嬉しいところです。
ただ、個人的には、コーヒーの抽出は90℃でおこなっているので、別の電気ケトルで沸騰させたお湯をハリオのケトルに移すと温度が下がり抽出にちょうど良い温度になります。
さらに、価格もお手頃なのもオススメしたいポイントです。
こちらは少し高くなりますが、温度調整ができるタイプです。
60℃〜96℃の範囲を1℃単位で調整できます。加熱後は15分の保温ができます。
また、空だき防止機能もあるので安全に使用ができます。
カリタ
カリタのウェーブシリーズのケトルです。
縦長でスリムです。形もおしゃれです。
持ち手もデザイン重視かと思いきや、非常に持ちやすい形になっています。
ハリオに比べて縦長ですが、重心のバランスがよく注ぎやすいです。
ハリオほど場所を取らないので収納にも便利です。
月兎印
昔からある商品です。
内側がガラスコーティングされており、食品の化学変化を防ぐ作りになっています。
先端も細口になっており、お湯が注ぎやすい作りになっています。
レトロなデザインが、インテリアに映えます。
最後に
ケトルは、デザイン性、容量、価格など種類が豊富なので迷うと思いますが、気に入ったものが見つかると嬉しいです。
個人的にはハリオのケトルがオススメです。少し財布に余裕があるなら温度調節機能のものをお勧めします。
ケトル以外に必要なものもあるので、きになる方は以下の記事をご覧ください。
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