コーヒー豆を挽くミルの種類や値段は?

コーヒー豆を挽く時に手動・電動関係なくミルを使用します。

そんなミルにも様々な種類があります。

 

手動か電動で迷っているのであれば、間違いなく電動をオススメします

手動は安いですが、毎日やるには時間と労力がかかるので続きません。

数ヶ月後・・いや、数日後には、インテリアと化すでしょう。

ミルを買うのは豆で買うからです。豆で買う理由はこちら。

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電動も1万円以下でも購入できますので、検討してみてください。

次に、ミルの種類について説明したいと思います。

ミルの挽き方による種類

挽き方の種類には大きく3種類あります。
①プロペラ式:(安い、ムラが出やすい)
②臼式   :(熱が発生する、ムラが少ない)
③コニカル式:(高いのが多い、性能良い)

それぞれ特徴は簡単に書きましたが、以下にもう少し細かく記入します。

価格や性能をみて自分に合ったものをチョイスしましょう。

プロペラ式

プロペラ式は、ぐるぐる回る刃に当たることでコーヒーが粉砕されていきます。時間をかけると細かくなります。

エスプレッソ用の極細挽きには向きません。エスプレッソマシン使う方には向いてないです。

プロペラ式は、本体が小さいので場所をとらないです。比較的、安く、手動のミルに近い価格で購入することができます。

臼式

臼式は2枚の刃ですり潰すように豆を粉砕します。

挽き具合も調整が可能です。

微粉が出やすく手入れが面倒なものが多いです。

コニカル

3種類の中で一番性能が良いのがコニカル式です。

微粉の発生も少なく、細かい調整が可能でエスプレッソ用の極細挽きから、フレンチブレス用の粗挽きまで対応しています。

本体サイズは大きいものが多いです。置き場所を決めて据え置き型で使うのが良いです。

以下が、コニカル式で有名な商品です。

・喫茶店のようなレトロな見た目のミルっこ

・カリタ ナイスカットミル

この二つは、レトロな感じの見た目も良いですが、性能も素晴らしいです。

・ボダム

海外メーカーらしい、おしゃれな見た目です。カラーバリエーションも4種類あります。

最後に

ミルはおしゃれなものが多く、さらには価格や性能などで迷われると思いますが、自分が必要だと思う機能が使えるミルを選ぶようにしましょう。

また、場所をとるものも多いので、置き場所を決めてから買うようにお願いします。

買ったは良いけど置く場所なくて毎回出し入れする・・・ってなると段々と使わなくてなりそうなんで。

ミル以外の道具はこちらの記事をご覧ください。

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