エチオピアのナチュラルのあの香味にハマってしまうと、定期的に飲まないとあの香りが欲しくなってきます。
今回は、エチオピアからゴティティという場所で作られた、ナチュラル精製のコーヒーを飲んだので記事にしていきます。
エチオピアってどんなコーヒー?って方は、こちらもご参考にしてみてください。
コーヒーの精製方法についてはこちらを参考にしてください。
エチオピア ゴティティ基本情報
内容量 :200g
価格 :1,500円
1杯単価:75円(1杯当たり10g使用)
焙煎度合:シティーロースト
スペシャリティコーヒーはやはり、スーパーの豆に比べて1杯あたりの値段が段違いです。3倍くらい違います。
購入は近所のロースターさんで購入しました。(場所は内緒です。)
せっかく購入したスペシャリティコーヒーでも正しい保管をしないとすぐに劣化して風味が台無しになってしまいます。
保管方法については、こちらの記事をご参考にしてください。
飲んでみた感想
まず、豆の状態からも感じられるエチオピア独特の香りがたまりません。
更に、粉にして香りを確かめると果実のフルーティな香りが強く感じられます。
鼻を近づけると、お酒の様に香りが鼻に突き抜けてくる感じがします。
しっかりしたロースト具合ではありますが、それに負けない爽やかな酸味、しっかりした苦味とコクがバランスが良いです。
酸味があることで後味もすっきりしており非常に飲みやすい味になっています。
豆を挽くなら
このコーヒーは豆の状態で売られているので粉にするためのミルが必要です。
こちらのミルが使い勝手がよいです。挽目を選べるので、フレンチプレスからエスプレッソまで対応してます。(手動は安いですが、時間がかかるので日常使いなら電動がオススメ!)
なにより、おしゃれなのに安い!
ミルについて気になる方はこちらもご参考にしてみてください。
抽出するなら
せっかくのスペシャリティコーヒーですので抽出も色々と試して味の違いを楽しみたいですよね。
抽出については別の記事にもまとめています。
抽出とは、コーヒーを粉から美味しさを取り出して、いつも飲む液体の状態にすることです。そんな抽出ですが、抽出には様々なやり方があります。今回は、抽出の方法ではなく、抽出の分類や、抽出の特徴をご紹介していきます。&nbs[…]
フレンチプレスにするとナチュラルの香味がダイレクトに味わえます。
香りもペーパーフィルターよりも豊かで果実感がしっかりと感じられます。
エスプレッソにすると爽やかな果実感と程よい苦味が凝縮し、複雑な味わいが感じられます。
家庭用のエスプレッソマシンは1万円程でも購入できるので気になる方はご家庭でも味わえます。
最後に
エチオピアのコーヒーは非常に個性的です。
苦味が好きで酸味が苦手な方には、飲みにくいコーヒーに感じるかも知れません。
ですが、飲み慣れてくると、このエチオピアでしか味わえない香味にハマってしまうこと間違いなしです。
ハマってしまうとナチュラルとウォッシュドの違いも確かめてしまいたくなりますよ。
楽しいコーヒーライフを過ごしてください。