コーヒーメーカーは水と粉をセットすれば、美味しいコーヒーが飲める優れものです。
今はいろんな特徴がある、様々な種類のコーヒーメーカーが販売されています。
価格も比較的安く1万円以下でお気に入りの1台を見つけることができます。
コーヒー好きの私が、おすすめできるコーヒーメーカーをご紹介していきます。
自分用はもちろんですが、プレゼントにもおすすめです。
コーヒーメーカーのおすすめポイント
コーヒーメーカーは、コーヒーの量だけ間違えなければ、常に安定した味を出すことができます。
ドリップタイプは、フィルター部分を清掃すれば良いのでメンテナンスも楽です。
浄水機能もあるので水道水でも美味しいコーヒーが淹れられます。
水を温めて注ぐ。というシンプルな作りのため壊れにくく長く愛用できます。
コーヒーメーカーを選ぶ5つのポイント
コーヒーメーカーは種類が多くて悩んでしまいます。
買ってから後悔はしたくないという方のために、選ぶときのポイントを説明します。
・何杯分必要か
・浄水機能は必要か
・手入れは簡単か
と機能的な4つのポイントに加えて・・・・
デザインが好みかも重要なポイントです。
それぞれのポイントについて説明します。
ミル機能は必要か
豆を挽く機能であるミル機能がついているコーヒーメーカーもあります。
ミルを持っていない人は、ミル機能付きをおすすめします。
ただ、コーヒーメーカーだけでなく、自分でペーパードリップで抽出するという人は、ミルを単体で買ったほうが良いです。
コーヒー豆を挽く時に手動・電動関係なくミルを使用します。そんなミルにも様々な種類があります。 手動か電動で迷っているのであれば、間違いなく電動をオススメします。手動は安いですが、毎日やるには時間と労[…]
何杯分必要か
普段飲む人が何人いるかで変わってくると思います。
一人暮らしだと少量で十分だと思いがちですが、来客や友達が遊びに来た時のために4杯分作れるコーヒーメーカーであれば十分です。
家族であれば4杯分あれば十分です。
ただ、夫婦で、マグカップでたくさんの量を飲んだり、朝飲んで、タンブラーにも入れて職場に持っていくような場合は4杯分では足りないかもしれません。
浄水機能は必要か
水道水でも美味しいコーヒーは作ることができます。
ただ、水道水はカルキや塩素の成分が残っているので、より美味しいコーヒーを飲みたいのあれば浄水機能がついたコーヒーメーカーを選んでください。
水道に浄水器が設置してあるのであれば浄水機能は必要ありません。
手入れは簡単か
毎日のように使用するコーヒーメーカーは手入れが簡単でないと面倒で使うのをやめてしまったり、
手入れを怠って不衛生なまま使用して健康を概してはせっかくの楽しいコーヒータイムが台無しです。
ドリップ式のコーヒーメーカーは基本的に沸かした水をドリッパーに注ぐシンプルな作りなので、洗う部分は少ないです。
ただ、ミル機能などがあるとメンテナンスする部分が増えてきます。
象印 コーヒーメーカー 540ml/4杯用 珈琲通
象印のシンプルな作りのコーヒーメーカーです。
基本機能
容量(ml):540(1〜4杯、1杯約120mL)
消費電力(W):650
浄水機能あり
シンプルな機能ですが浄水機能もついて、2,500円程度で買えるのはお得です。
保温機能もありますが、コーヒーは保温しておくと酸化して味が劣化するので淹れたらすぐに飲むことをおすすめします。
Kalita コーヒーメーカー MD-102N
コーヒー器具で有名なカリタのコーヒーメーカーです。
基本機能
容量(ml):700(5杯分)
消費電力(W):505
浄水機能あり
ミル機能あり
浄水機能とミル機能があります。コーヒー豆、水、ペーパーフィルターはあれば美味しいコーヒーが作れます。
引用:カリタHP
コーヒーが溜まるガラス製のサーバーですが、もし割れたとしてもサーバーだけで購入することも可能です。
Melitta アロマボーイ ベージュ MKM-251/C

基本機能
容量(ml):350(1〜2杯分)
消費電力(W):500
ハリオ コーヒーメーカーHARIO V60珈琲王2
ペーパードリップの道具V60シリーズで有名なハリオが販売するコーヒーメーカーです。
美味しくコーヒーを淹れるためのこだわりが込められており、上で紹介したコーヒーメーカーよりも価格も高いです。
基本機能
容量(ml):750(1〜5杯分)
消費電力(W):750
ペーパーフィルター40枚付
ですが、蒸らし機能が杯数に応じて調節してくれるなどこだわりが感じられます。
引用:ハリオ公式HP(https://www.hario.com/pickup_EVCM2-5TB.html)
見た目もスタイリッシュでかっこいいです。抽出も杯数を選んでボタンを押すことで、量が変わっても安定した味が出せるようになっています。
抽出の温度にもこだわっており、粉にかかる温度が最適な温度になるように計算されております。
抽出後、長時間経過したコーヒーは質が劣化することので、保温も抽出後30分とユーザーの利便性とコーヒーの美味しさを損なわないようにする思いが伝わってきます。
最後に
私がおすすめする4つのコーヒーメーカーを紹介しましたが、コーヒーメーカーはたくさん種類もあり、紹介しきれません。
機能や価格で選ぶのはもちろんですが、置くと場所もとるものなので気に入るデザインかどうかも選ぶポイントにすると、買った後も愛着があるので大事に使うことができると思います。