【タイヤ交換の目安】スリップサインとは?

タイヤの溝が減ってるけど、まだ大丈夫かな?

いや、念のために交換した方がいいかな?

ってなかなか判断しにくいですよね。

タイヤはブレーキかけてからの止まる距離、雨の日のスリップなど安全性に関わることなので、余裕持って交換したいところですが、タイヤって高いんですよね・・・なるべくならギリギリまで使いたいところです。

お店でタイヤ交換した方が良いか聞くと、実際はまだ大丈夫でも、お店の方も商売なので交換した方が良いですよ〜と言われるかもしれません。

適切なタイミングを知り、安全性を損なわずに、経済的にも無駄がないようにしたいですよね。

自分である程度判断ができると交換の時期が分かるので経済的に無駄がなく使えます。

その判断をするサインがスリップサインです。

スリップサインとは?

スリップサインは、タイヤの残りの溝が1.6mmということを示すサインです。

スリップサインはタイヤの側面に▲マークが付いている延長線上にあります。

この画像の▲マーク見えるでしょうか?
この▲マークの延長線上の溝の部分を覗くと、溝の中に膨らんでいるところがあります。そこの膨らみまで溝が減ると交換時期となります。
タイヤは、車によって内側の減りと、外側の減りが違います。
目に見える外側の溝は大丈夫でも内側のスリップサインが出ていると要交換となります。
スリップサインが出ているタイヤを使用し続けることは、法律違反になります。
少し余裕を持っての交換が、心にも余裕ができて安全な運転に繋がります。
一度、タイヤの様子をチェックしてみてください。
安心安全な運転はもちろんですが、車も安全な状態にしておきましょう。