EOS(イオス)は分散型アプリケーションを構築するためのプラットフォームです。
分散型アプリケーションはDappsとも呼ばれています。
Dappsについてはこちらの記事で説明しています。
仮想通貨のイーサリアムやEOSは通貨と言うよりも、アプリケーションを動かすためのプラットホームとしての役割がメインです。そのプラットホームを使用して開発されたアプリケーションをDappsと呼んでいます。この記事では、Dapp[…]
分散型アプリケーションのプラットフォームといえばイーサリアムが一番に名が挙がると思います。
知名度で言えばイーサリアムに劣るかもしれませんが、
EOSはイーサリアムにない特徴を持っており、今後に期待ができるプロジェクトです。
仮想通貨EOSの基本情報
アルゴリズム :DPoS
ブロック生成時間:60秒
総供給量 :10億EOS
公式HP :https://eos.io/
公式Twitter :https://twitter.com/eos_io
ホワイトペーパー:https://github.com/EOSIO/Documentation/blob/master/TechnicalWhitePaper.md
EOSの特徴は?
特徴は大きく二つあります。
トランザクションの手数料がかからない
処理速度が速い
処理速度は、1秒間に数百万の取引を処理できます。
この速度は、世界で使われているクレジットカードのVISAよりも速い速度です。
速度が速いことは、色々なDappsが実装できてストレスなく利用できるためには欠かせません。
トランザクションの手数料がかからない
ビットコインやイーサリアムは送金するたびに手数料がかかります。
イーサリアムのDappsを利用する際は、毎回手数料がかかります。1回の金額は安くても積み重なれば結構な負担になります。
その点、手数料がかからないEOSは毎回の手数料がかかるイーサリアムのDappsに比べて使い勝手の面でもコストでもEOSの方が優勢です。
EOSの価格は?
EOSを購入できる取引所は?
EOSが購入できる取引所は非常に多いです。
が、国内の取引所では取り扱いがないため海外の取引所を利用することになります。
購入できる取引所はこちらです。
取引所はハッキングのリスクがあるので、購入後は置きっ放しにしないようにしましょう。
changellyであれば、仮想通貨と仮想通貨の交換をする仲介サービスです。
仮想通貨を預けっぱなしにすることがなく、使い勝手も良いのでオススメです。
仮想通貨を簡単に買えるサービスをご紹介します。現在、日本の取引所で仮想通貨を購入しようとすると、購入できる種類が少ないです。そこで140種類以上の仮想通貨が交換できるChangellyというサービスをおすすめします。[…]