【タリーズ】コスタリカ マイクロロット

タリーズでコスタリカのマイクロロットのコーヒー豆が販売されています。

マイクロロットとは・・・・

通常、生産者は収穫したコーヒーチェリーを農協に持ち込み、集められたコーヒーはひとまとめになり、精製、出荷されますが、「マイクロロット」の場合は精製の段階で生産者毎、もしくは小さいエリア毎に、専用の設備で丁寧に行います。その後、現地にてタリーズのコーヒー豆開発担当者が、香りと味わいをチェックして金賞ロットを選定します。

引用:タリーズコーヒー公式HP(https://www.tullys.co.jp/company/pressrelease/2017/08/costarica2017.html

 

タリーズ コスタリカのコーヒー豆について

コスタリカの国の特徴は以下の記事を参考にしてください。

全国展開しているタリーズですが、コスタリカのコーヒー豆は、地域毎に使っている豆が異なります。

地域毎の特徴は以下の様になります。(参考:https://www.tullys.co.jp/menu/beans/varietal/costarica_2019.html

【北海道、東北、中四国、九州エリア】
Calle Vieja Copey, Calle Copey
味わいを表すキーワード:ダークチョコのような、柑橘系の、力強い
【関東エリア】
Los Quetzales, Santa Maria, El Rincon
味わいを表すキーワード:花のような、オレンジのような、滑らかな
【神奈川エリア】
El Quemado, San Rafael
味わいを表すキーワード:桃のような、果実感のある、複雑な
【中部、関西エリア】
El Piquin, La Garita
味わいを表すキーワード:ジャスミンのような、明るい、レモンのような

また、エリア限定ではなく、コーヒーマスターと言って、タリーズでコーヒーに精通したスペシャリストがいるお店にしか置いていないコーヒー豆もあります。

【コーヒーマスター在籍店舗限定①】
「El Cedral NATURAL 精製」
味わいを表すキーワード:梅のような、豊かな、複雑な
【コーヒーマスター在籍店舗限定②】
「El Cedral FULLY WASHED 精製」
味わいを表すキーワード:チェリーのような、明るい、バランスの良い

 

今回、私が頂いたのは、中部エリア限定の豆です。

こちらの豆は、爽やかな酸味と香り、程よいコク苦味が特徴のコーヒーです。

柑橘系の様な香りと、コーヒーのローストされた香り、爽やかな酸味と苦味コクが後からくるので飲みごたえがしっかりとあります。

 

限定ものは長い日数販売していないのと、焙煎されてから日数が経過すると劣化も進んでしまうので早めに購入して楽しむことをおすすめします。

コーヒーマスター在籍店舗限定の豆は近くにお店があるのであれば、ぜひ足を運んでみるといいかも知れません。