仮想通貨Reddcoinの特徴や価格、今後の成長性は?

Danny

仮想通貨Reddcoin(レッドコイン)について書いていきます。

 

Reddcoinの基本情報

アルゴリズム  :Proof of Stake Velocity (PoSV)
ブロック生成時間:60秒
総供給量    :発行上限なし(年5%で増加)
公式HP      :https://reddcoin.com/
ReddcoinはTwitterやフェイスブックなどのSNS上で、仮想通貨Reddcoinを気軽にチップできるようにする目的で開発されているサービスです。
開発がうまくいけば、Twitterのいい投稿に送金したり、フェイスブックの投稿に送金したりと、SNSのプラットフォームの壁を超えて、仮想通貨のやりとりができるようになります。

Proof of Stake Velocity (PoSV)

通常のPoSは、通貨を所有している量に応じて報酬がもらえる仕組みです。

Proof of Stake Velocity (プルーフオブステイク ヴェロシティ)とは、PoSの特徴に加えて、どれくらい利用したかという点も評価されます。

ただ、持っているだけでも報酬はもらえますが、送金したり受け取ったり活用することでもらえる報酬が変化します。

PoSは所有するメリットによって流通が停滞するデメリットが発生しますが、PoSVはそれを解決する仕組みになっています。

Reddcoinの価格は?

1RDD当たりの価格は相当安いですね。発行上限がないことや、開発に目立った進展がないのが原因だと思われます。
SNS上のチップとして活用するのを目的に開発されているので、発行枚数が多く、1RDD当たりの価格が低いほうが利用しやすのだとは思います。
個人的には、今後の値上がりもあまり期待していません。

Reddcoinはどこで買える?

日本での認知度は低いため日本の取引所では購入できません。

購入できる取引所はいくつかありますが、使いやすいのは以下の2つです。

ShapeShift
公式HP:https://shapeshift.io/#/coins

 

 

Reddcoin IDとは?

通常、仮想通貨のウォレットのアドレスは複雑な英数字の羅列ですが、それを個人を特定しやすいアカウント名をつけて、

ReddcoinIDとSNSのアカウントを紐づけてReddcoinを送金できるようにするサービスです。

現在はBeta版がChromeブラウザの拡張機能で配布されています。

 

今後のReddcoinの行方は?

2014年から開発が開始されて、もう5年程経過していますが、目立った成果は出ていません。

ReddIDが普及すればいいのですが、開発が遅く他の仮想通貨に先に開発されてしまったり、開発自体が終了するなどのリスクがあります。

発行上限もないため、爆発的な価値の上昇を見込めないので投資対象としては良くないです。

私は、仮想通貨に出会って初期の頃にReddcoinの存在を知ったので、今後も状況はみて行く予定です。

開発に進捗あれば、追記していきたいと思います。