加湿器あると喉が痛くならない!使うメリットは?

加湿器なんて必要なあい!

と思って、今までは使ってなかったのですが、朝起きたとき喉が痛くなり、その痛みが1日続く事がありました。

それが乾燥のせいだと分かり、濡れタオルを干してたりしたのですが、あまり効果はないので加湿器を購入しました。

加湿器を買ってから気づいたこと

・加湿器ってそんな高いものじゃないから、早く買えば良かった。
・アロマオイルやアロマウォーター使えば、香りが楽しめる(寝室で使うと夜寝るときリラックスできる)

加湿する効果

室内の湿度を上昇させることでいろいろなメリットがあります。

・インフルエンザ等ウイルスの活動を抑制する
・鼻や喉の乾燥を防ぐ
・ほこりなどハウスダストの飛散を防ぐ
・静電気の発生を防止する

ただし、加湿しすぎには注意!
加湿しすぎると、カビやダニ発生の原因にもなるのでご注意下さい。

 

加湿タイプ

①スチーム式
②気化式
③超音波式
④ハイブリッド式

があります。以下に詳しく書いていきます。

1.スチーム式

スチーム式は、水を加熱させるタイプです。加熱するので菌の繁殖は抑えられます。

しかし、蒸気の供給のため過熱し続けるので、電気代は他のタイプより高くなります。

 

2.気化式

気化式は、水を含んだフィルターに風を送って加湿をします。実質的には風を当てるだけですので、電気代は非常に少なく済むため、エコです。

 

3.超音波式

超音波式は超音波による振動を利用する方法です。そのため消費電力は少なくすみます。

加湿力も高い上、電力を抑えられます。

 

4.ハイブリッド式

ハイブリット式は、送る空気を温めているため、その分気化式より加湿力が増えます。その一方で消費する電力が増えてしまいます。

 

使用上の注意

加湿器毎に異なる場合がありますので、説明書に沿って行なって下さい。

加熱するタイプは菌が繁殖しにくいのですが、加熱しないタイプのものは菌の繁殖を防ぐためにこまめに行なって下さい。
水道水には塩素が入っているとはいえ、常温で放置しておくと、菌が繁殖していきます。
菌が繁殖した水を加湿器で放出すると、菌まで一緒に放出してしまいます。

 

また、冬場が終わって加湿器を使わなくなったときは、残っている水を捨ててしっかり乾燥させて下さい。そのままにすると菌が繁殖して次回使用するときに菌を撒き散らす恐れがあります。

 

こまめな清掃が必要なので、日々忙しい方には面倒で手間がかかるかもしれませんが、慣れてしまえば数分で済みます。
自分や家族の健康管理のためと思ってやってみて下さい。

 

オススメグッズ

加湿器除菌タイプ
こまめな清掃と言っても、多くの方はなんだかんだ、水を入れっぱなしにしておく事が多かったり、水を注ぎ足ししていると思います。

一番は毎日水を入れ替えることですが、

アロマウォーター、アロマオイル
加湿器によってはアロマオイルを垂らすことができるトレーがついているものがあります。
また、トレーがなくても水に混ぜることで香りを楽しめるアロマウォーターというものがあります。
どちらも蒸気と一緒に香りを放出してくれるので好きな香りを選んでリラックスすることができます。
ただ、少量で済むものが多いので、入れ過ぎには注意してください。めっちゃ香りが強くなりますので…