コストコで売っていた「パナマ ゲイシャ」のコーヒー豆が、435g税込4,538円で売られていました。
が、賞味期限が近いということで、997円に値下げされていましたので、買ってみました。
ゲイシャはなぜ高いのか?
そもそも、ゲイシャとはコーヒーの豆の種類です。
コーヒー豆にはたくさん種類があり、ゲイシャ以外にも、
ブルボン
スマトラ
マラゴジッペ
かトゥーラ
などなど、まだまだ種類はありますが、上記には代表的な物を挙げました。
その中で、ゲイシャ種は格別に高いです。
値段が高い理由は、美味しいということもあるのですが、フルーティさと香りの高さが評価され価格が上がっております。
コストコのパナマ・ゲイシャ
内容量:435g
(スペシャリティコーヒーは農園まで記載してあることも多いのですが、こちらのコーヒーには書かれていないです。)
スペシャリティコーヒーとはなんでしょうか? 言葉自体は聞いたことあると思いますが、漠然とスペシャルだからすごいコーヒーな…
コストコのパナマ・ゲイシャを飲んでみて
焙煎具合はパッケージには、ライトロースト書かれていますが、ハイローストのように思えます。
ライトローストでは酸味が際立ちすぎて青臭い感じもしてしまうからです。飲んでみた感を5段階で評価すると以下のような感じです。
Dannyの5段階評価
苦味:★★
酸味:★★★
コク:★★★
香り:★★
焙煎から日がかなり経過しているからか、香りはそこまで強くはないですがフルーティな香りは感じることができます。
やはり高価な豆と言えど鮮度には勝てないようです。焙煎して日が浅いコーヒーの方が香りは断然高いです。
それだけに、せっかくのゲイシャの香りが最大限に楽しめないのは残念でした。
味は、口に入れた瞬間に酸味が感じられしっかりとしたコクと少しの苦味が感じられます。
雑味もなく後味もスッキリしています。
ネットで購入できるゲイシャ
ネットで購入する場合は、焙煎してから発送してくれるお店を選ぶことをお勧めします。
また、せっかく高価なゲイシャを購入するのであれば、粉の状態で購入するのではなく豆で購入することをおすすめします。
理由はこちらをご覧ください。
購入したら、ペーパードリップやフレンチプレスなどお好みの方法でお楽しみください。