ブロックチェーンを利用したデジタルプラットホーム “Content box”

スマホの普及やネットワークの高速化の影響もあってか、YouTubeなどのデジタルコンテンツは爆発的に増えてきています。

しかし、一方でコンテンツを提供するクリエイターは十分に報酬を得られないなどの問題もあります。

Content boxはそれを解決するためのプラットフォームを提供するために開発をしています。

 

デジタルコンテンツの問題点とは?

Content boxが考えているデジタルコンテンツの問題点を簡潔に書くと、

・クリエイターは十分な報酬を得ていない
・コンテンツの評価する視聴者も報酬を得るべき
・長い時間の広告、毎月の高い講読料はユーザーの体験を損なっている

と、上記の3つがあります。

それらを解消するためにブロックチェーンを利用し、完全に分散型で自立型のプラットフォームを作ろうとしています。

 

Content boxの特徴

仮想通貨の情報としては以下のようになっています。

日本語でも情報提供してくれるのはありがたいですね。

通貨名:BOX
最大発行枚数:3,000,000,000 BOX
公式HP:https://contentbox.one/?lng=jp
公式ブログ:https://medium.com/contentbox
ホワイトペーパー:https://contentbox.one/wp-jp.pdf(日本語)

現在のBOXの価格は以下のようになっています。

Content boxを構成する3つの要素

これらは開発中です。

BOX Payout 

複数の不特定⽀払いを実⾏する、迅速で安全性のあるブロックチェーン

BOX Passport

複数のアプリケーションに渡る、ブロックチェーンベースのアイデンティティとアトリビューションサービス

BOX Unpack

コンテンツ・プラットフォームを簡単に素早く設置するための、中⼩パートナー向けのターンキー・ソリューション

今後の予定(ロードマップ)は?

iOS、Android用にCastboxのアプリもリリースされているので、ロードマップ通りに進行しています。

CastboxでBOXトークンが自由に利用できるようになれば、さらに利便性もよくなり視聴者が増え、BOXの価値も上がると思います。

 

既にポッドキャストのサービスがリリースされている!

Content Boxは既にCastboxという、ポッドキャストのアプリを提供しています。

このアプリは、世界135カ国1700万人に利用されている人気のサービスです。

もちろん日本語の番組も聞くことができます。

Castboxにはウォレットの機能も搭載されています。

今は視聴してBOXが獲得できるなどの機能はありませんが、近いうちに実装されることでしょう。

 

気になる点

2018年の10月から公式のブログの更新が止まっているところです。

Twitterは更新されているので、そこまで心配はしてないのですが、開発状況が芳しくないのではないかなと思ってしまいます。

 

BOXはどこで買える?

huobiやBitrueなど様々な取引所で購入できます。

個人的には毎日のログインで少量のXRPがもらえる、Bitrueがおすすめです。