コロンビアのコーヒーの特徴

コロンビアのスペシャリティコーヒーを飲んだので、感想を書きます。

スペシャリティコーヒーについては別の記事で説明しております。

Danny’s Blog

スペシャリティコーヒーとはなんでしょうか? 言葉自体は聞いたことあると思いますが、漠然とスペシャルだからすごいコーヒーな…

 

 

国の紹介

国名:コロンビア共和国
場所:南アフリカ北西部
公用語:スペイン語
首都:ボゴタ
主要品:コーヒー、エメラルド、バラ

コロンビアはブラジル、ベトナムについで世界で3番目のコーヒー生産量です。

なんと農業に携わる人の3割近くがコーヒー栽培に携わっています。それほどまでにコーヒー栽培は主要な産業であり、コーヒーに力を入れている国と言うのが分かります。

日本の3倍近くある土地は南北に広がっており、年間を通してコーヒーの収穫が可能となっています。

大きく、北部地方、中部地方、南部地方と3つの地域があり、それぞれに標高や気温が違うため味の特徴があり、一括りにコロンビアのコーヒーはこんな味と表現ができないのがまた面白いところでしょう。

また、コロンビアコーヒー生産者連合会という団体があり、コロンビアコーヒーの普及や品質向上などの活動をしています。

コーヒーの特徴

品種:カスティージョ、カツーラ、
精製:ウォッシュド(精製方法についての説明
ロースト:シティ
標高:1,600m〜1,700m

 

有名なものでエメラルドマウンテンがあります。名前を聞いたことはあるんじゃないでしょうか。缶コーヒーのCMでも流れてますよね。エメラルドマウンテンは、よくエメマンと略されてます。

そんなエメラルドマウンテンですが、実はコロンビアコーヒー全生産量の中で、 厳選された3%未満の豆だけがエメラルドマウンテンとして認定されています。コロンビアのエメラルドとアンデス山脈にちなみ、エメラルドマウンテンと呼ばれます。

 

味の感想

Danny的5段階評価
酸味:★★★★
苦味:★★
コク:★★★
※コーヒーは焙煎や抽出方法(抽出方法について)で味わいが変わります。あくまでdannyの個人的な感想です。

 

柑橘系の酸味と程よいコクがあります。後味もクリーンでとても飲みやすいです。
苦味はそれほど強くなく、酸味がとても爽やかなためホットで淹れてブラックで楽しみたいコーヒーです。
味のバランスが良いため、ブレンドの材料として使われることが多いです。
コーヒーを美味しく飲むために・・・
Danny’s Blog

コーヒーは断然、粉で買うより豆で買って欲しい、何度でも言いたい。 コーヒーは豆で買って欲しい・・ もしスペシャリティコー…

最後に

コロンビアは土地が広いため、同じコロンビアで栽培されたコーヒーでも味が違います。ですので、これがコロンビアのコーヒーの味だ!!!という断定はできません。

例えば1種類のコシヒカリを食べただけで、これが日本の米だ!と言われたら・・・・

(いやいや、それも美味しいけど、日本の米は色々あるんだからと言いたくなりますよね。)

コーヒーも同じで同じ国で作っていても場所ごと、農家ごと、生産方法、コーヒーの種類、精製方法で味が変わってきます。

もちろん、コロンビアも色々なコーヒーがあります。

その分色々な味のコーヒーが楽しめるので、ぜひ自分好みのコーヒーを見つけてみてください。